ミマモライドとは
ミマモライドは、道迷いが地域で発生した際に、地域の方々が様々な参加方法で捜索・発見・保護者へ送り届ける参画手段を用意します。認知症の方々が自由にお出かけし、迷ってしまっても速やかに見つけ安全かつ自由なまちづくりを目指しています。
ミマモライドは、道迷い案件発生時に行政、住民、包括支援センター等が協力して、ほとんどの人が持っているスマホツールを活用し、少ない負担で捜索を行うことを目指しています。
このサービスを導入検討する対象者
各都道府県市町村の高齢者担当課
地域包括支援センター・警察署
-
①小さなビーコンタグを
500円硬貨大のBLEビーコンと呼ばれるタグを利用します。薄型、キーホルダー型など様々な形状があります。
-
②持って歩くだけで
ビーコンタグは普段持ち歩くもの、例えばカバンやお財布に入れたり、鍵や杖に付けたり、帽子や服に縫い付けたりできます。
-
③自販機が反応し
おおよその現在地をスマホに通知自販機に設置されたセンサーがビーコンタグからの電波を探知し、ミマモライドシステムを通して保護者のLINEへ位置情報などを送ります。センサー(子機)は自販機の他に公共施設や当事者宅にも設置します。
-
④地域包括支援センターや
警察と連携し搜索・発見道迷いが発生したときは捜索用ウェブページを立ち上げ自治体や警察と連携します。LINEでの情報共有とGoogleマップを利用し少人数かつ短時間での発見・保護を目指します。
「みまもり自販機」がたくさんあると
「みまもり自販機」がたくさんあるとセンサーが設置された自販機を地域に張り巡らせることでみまもり機能の精度が高くなり、緊急時の捜索において早期の発見・保護に繋がります。
自動販売機を設置して地域貢献をしませんか!